藤が丘駅(ふじがおかえき)は、神奈川県横浜市青葉区藤が丘二丁目にある、東急電鉄田園都市線の駅である。駅番号はDT19。
駅前の通りにはイチョウ並木が、もえぎ野、柿の木台周辺にはケヤキ並木が設けられている。系列のスーパーマーケットがある。
駅構造
相対式ホーム2面3線を有する高架駅。上り線のみ通過線が設置されており、朝ラッシュ時は当駅で急行・準急の待避を行う。駅前広場も整備され、路線バスも乗り入れています。
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駅改良工事に着手する1999年まではトイレ、エスカレーター、エレベーターのいずれも設置されていなかった。自動改札機は2000年に導入された。切符売場の券売機は3台。北口改札の改札機は5台。南口の改札機は3台。
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のりば
番線 路線 方向 行先
1 DT 田園都市線 下り 長津田・中央林間方面
2 DT 田園都市線 上り (通過線)
3 DT 田園都市線 上り 二子玉川・渋谷・押上〈スカイツリー前〉・春日部方面
駅周辺
正面口
藤が丘ショッピングセンター
藤が丘公園 - 徒歩約5分
もえぎ野公園 - 徒歩約7分
藤が丘地区センター
横浜市立もえぎ野小学校
横浜市立もえぎ野中学校
横浜柿の木台郵便局
昭和大学藤が丘病院 - 2013年4月より、駅名標の下部に、施設案内看板が掲出されている。車内の到着案内においても、自動案内放送により「昭和大学藤が丘病院最寄駅です」という案内がされる。
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院
横浜銀行はまぎんミニブランチ藤が丘
三井住友銀行 - SMBC藤が丘コンサルティングオフィス・藤が丘出張所
グルメシティ横浜藤が丘店(旧・セイフー)
ヤマダ電機テックランド青葉店
医薬神社(徒歩約13分)
南口
アポラン藤が丘
芝信用金庫
東急ストア藤が丘店
横浜市立藤が丘小学校
横浜市立谷本小学校
横浜市立緑が丘中学校
横浜藤が丘郵便局
スポーツクラブザバス藤が丘
日本たばこ産業たばこ中央研究所
バス路線
最寄りバス停留所は、駅北側のロータリーにある藤が丘駅となる。当駅から発車する系統はすべて東急バスによって運行されている。担当は青葉台営業所。
駅名の由来
「藤が丘 (横浜市)#地名の由来」も参照
1960年に免許された際の仮称駅名は「谷本(やもと)」であった。これは駅設置予定地の地名である下谷本町に由来するが、1965年9月の常務会で「藤が丘」に正式決定した。付近に富士塚があることや、野生の藤が生い茂っていたのがその理由である。開通直後の1966年11月には地名も藤が丘とされた。
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1966年(昭和41年)4月1日 - 開業。この時造られた駅前噴水は志水晴児の設計によるもの。
1999年(平成11年)8月23日 - 駅舎改築、エスカレータ・エレベーター・旅客用トイレ新設、ホーム上家増設、上り待避設備新設などを目的とした駅改良工事が開始される。田園都市線長津田延伸時の駅舎が残っていたのは当駅が最後だった。
2000年(平成12年)3月8日 - 自動改札機設置。
2001年(平成13年)
1月頃 - エスカレーター新設。
3月6日 - サービスマネージャー配置。
11月11日 - 下り線が南側に移設される。
2002年(平成14年)
3月23日 - 上り通過線使用開始。当駅での急行待避開始は同年3月28日から。
9月 - 南口改札口新設
藤が丘駅
ふじがおか
Fujigaoka
(昭和大学藤が丘病院前[1])
◄DT18 市が尾 (1.5km)(1.0km) 青葉台 DT20►
所在地 横浜市青葉区藤が丘二丁目5番地4号
北緯35度32分37秒 東経139度31分40.3秒座標: 北緯35度32分37秒 東経139度31分40.3秒
駅番号 DT19
所属事業者 東急電鉄
所属路線 ■田園都市線
キロ程 22.1km(渋谷起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線*
乗降人員
-統計年度- 26,769人/日
-2019年-
開業年月日 1966年(昭和41年)4月1日[2]
東急レールウェイサービス業務委託駅
藤が丘から―墨彩画と俳句と 山内美代子 東京四季出版