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湯平駅 (JR九州)久大本線

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湯平駅(ゆのひらえき)は、大分県由布市湯布院町下湯平にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線の駅である。特急「ゆふ」号の停車駅である。ゆふいんの森号は停車しない。

駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。

無人駅。駅舎には下川簡易郵便局が入っている。かつては観光案内所・JAも入っていたが、現在は閉鎖されている。

湯平温泉街が「男はつらいよ」第三十作目『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』の舞台になったことから、地域活性化を目的として、湯平観光協会が2006年(平成18年)10月17日に2番ホームの待合所を改装し、ロケ時に使われた写真などを掲示した「寅さん思い出の待合所」として公開している。

また、待合所の中には駅ノートの設置と、ホームには実際に渥美清がロケ時に使用したベンチ「縁結びのベンチ」を設置している。

のりば
のりば 路線 方向 行先
1 ■久大本線 下り 大分方面


2 上り 由布院・日田方面

駅周辺
湯平温泉の最寄り駅であるが、当駅から約3.5キロメートル離れた温泉街への交通手段はタクシーのみである。 かつては大分バスと亀の井バスが路線バスを運行していたが、2007年(平成19年)までにすべて廃止されている。

下川簡易郵便局
湯平温泉
国道210号
湯平幼稚園

1923年(大正12年)9月29日 - 久大東線の庄内駅-当駅間の開通に伴い、開業。
1925年(大正14年)7月29日 - 久大東線の当駅-北由布駅間が開通。
1951年(昭和26年)1月 - 待合室と売店を増築。
1954年(昭和29年)2月 - 駅事務室を増築。
1966年(昭和41年) - 駅前広場完成。
1984年(昭和59年)1月20日 - 無人化。同年に駅舎改築]。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。


2012年(平成24年)7月21日 - 8月27日 - 九州北部豪雨の影響により、通常は当駅を通過する特急ゆふいんの森が臨時特急として停車をする。
かつて久大線に急行のみが運行されていた時代、急行の「ゆのか」と「ゆふ」は由布院同様に当駅にも停車していた。

湯平駅
ゆのひら
Yunohira
◄南由布 (7.1 km)(4.9 km) 庄内►
所在地 大分県由布市湯布院町下湯平[1]
北緯33度11分50.72秒
東経131度21分14.82秒
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 ■久大本線
キロ程 109.6 km(久留米起点)
電報略号 ユヒ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度- 29人/日(降車客含まず)
-2015年-
乗降人員
-統計年度- 75人/日
-2015年-
開業年月日 1923年(大正12年)9月29日[2][3]
備考 無人駅


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