KATO Nゲージ ホキ5700 秩父セメント 8両セット 10-1460 鉄道模型 貨車 セメント輸送列車の再現に最適な8両セットで登場です。 カトー(KATO)
秩父鉄道7500系電車(ちちぶてつどう7500けいでんしゃ)は、秩父鉄道の通勤形電車。東京急行電鉄から8090系電車を譲受し改造を施した車両で、2010年(平成22年)3月25日から営業運転を開始した。
老朽化した1000系電車の置き換えのため、東急大井町線で使用されていた東急8090系5両編成のうち、3両を譲り受け、秩父鉄道で運用するに当たって改造を行い、羽生方からT1c(制御)- M1(電動車) - M2c(制御電動車)の3両編成にしたものである。
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三峰口方先頭車のデハ7500形(元クハ8090形)は電動車に改造された。中間車のデハ7600形(元デハ8190形)は、パンタグラフがシングルアーム型から従来の菱型に戻されたほか、増設も行われている。なお、それにともないパンタグラフの設置場所を確保するために冷房装置を1基撤去している。前面の帯は先に導入された7000系電車と同じ緑色→黄色のグラデーションに張替えられたほか、側面の帯も緑色に変更された。
車内は、車椅子スペース、ドアチャイムとドア開閉表示灯、客用扉用の開閉ボタン、LED式車内案内表示器の設置、貫通路開き戸の追加(デハ7600形のみ)などの改造が行われている。
秩父鉄道7500系
基本情報
製造所 東急車輛製造
主要諸元
編成 7500系:3両編成
軌間 1,067 mm
電気方式 直流1,500V(架空電車線方式)
最高運転速度 80[1][2](85) km/h
設計最高速度 120 km/h
起動加速度 2.5 km/h/s
減速度(常用) 3.5 km/h/s
減速度(非常) 4.5 km/h/s
車両定員 7500系の先頭車142人(座席48人)
7500系の中間車152人(座席51人)
最大寸法
(長・幅・高) 20,000 × 2,800 × 4,145(mm)
台車 ペデスタル+軸ばね方式空気ばね台車
TS-807形・ TS-815形
主電動機 直流複巻電動機
7500形:TKM-80形 130KW
7800形:TKM-82形 130kW
駆動方式 中空軸平行カルダン駆動方式
歯車比 85:16(5.31)
制御装置 界磁チョッパ制御
制動装置 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
保安装置 秩父鉄道形ATS装置
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