赤星駅（あかぼしえき）は、愛媛県四国中央市土居町津根にある四国旅客鉄道（JR四国）予讃線の駅。駅番号はY25。主にローカルな利用が中心です。無人駅で、駅周辺は自然が豊かで、四国中央市の静かな田舎町の風景が広がっています。駅は周囲に住宅や畑が点在する落ち着いた環境にあり、観光客よりも地元住民の利用が多いです。
列車の本数は少なく、1時間に1〜2本程度の運行となっていますので、利用する際は時刻表を確認することが重要です。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅であり、自動券売機等は設置されていないが、ホーム上には待合室がある。ホームへは駅西側の踏切脇からスロープを登って入る。
バリアフリー設備は整っていないため、高齢者や障害を持つ方には少し不便かもしれません。また、駅舎はなく、代わりに簡易的な待合所が設置されています。自動券売機なども設置されていないため、乗車券の購入には事前に準備が必要です。
駅周辺
周囲は田園地帯であるが、民家も点在する。国道11号は駅南側を、愛媛県道13号線は駅北側を通っているが、共に駅からはやや離れている。駅周辺の観光地としては、近くにある「赤星山」が人気です。この山はハイキングや自然観察が楽しめるスポットで、特に紅葉の時期には美しい景色が広がり、多くの登山者が訪れます。
三福寺（新四国曼荼羅霊場第28番札所）
四国中央市立長津小学校
四国中央市立土居東認定こども園
国道11号
愛媛県道13号壬生川新居浜野田線
せとうちバス「赤星駅前」停留所
面白川
土居三山の一つ、赤星山が駅名の由来である。
ホームの南側に四国中央市（旧土居町）が設置した、待合室と便所が併設された建物が建っている。横には市が設けた駐輪場もある。
1960年（昭和35年）3月1日：国鉄の旅客駅として開設。旅客のみ取扱う無人駅。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道の駅となる。
赤星駅
あかぼし
Akaboshi
◄Y24 伊予寒川 (4.2 km)(2.7 km) 伊予土居 Y26►
所在地 愛媛県四国中央市土居町津根
北緯33度58分0.30秒 東経133度27分22.82秒座標: 北緯33度58分0.30秒 東経133度27分22.82秒
駅番号 ○Y25
所属事業者 四国旅客鉄道（JR四国）
所属路線 ■予讃線
キロ程 85.9 km（高松起点）
電報略号 アカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度- 234[2]人/日
-2019年-
開業年月日 1960年（昭和35年）3月1日
備考 無人駅
