民営化後に設置された筑豊本線で一番新しい新入駅(しんにゅうえき)は、福岡県直方市大字下新入にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(福北ゆたか線)の駅です。
直方市の北部に位置する。駅の東側を県道27号線が通っている。かつては構内東隣に直方運輸センター(旧・直方気動車区)があったが、電化の際に直方駅構内に移転し撤去されている。直方駅からこのあたりまで広大な直方気動車区が存在していた頃は、気動車区と直方駅との間の乗務員の便乗もよく行われていました。
なお、駅近くのバス停は、直方気動車区廃止後かなりの期間が経過した今日でも「気動車区」を名乗っています。
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。駅舎のデザインは、かつて筑豊地区で石炭輸送に使用されていた小舟「五平太舟」をモチーフとしたものです。
九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅。マルスは無いがPOS端末が設置されています。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。狭い待合室ですが長椅子が設置されています。
上屋は入口付近に若干設置されるのみです。
1989年(平成元年)3月11日 - 九州旅客鉄道が開設。
2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
電報略号 シウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度- 718人/日
-2010年-
開業年月日 1989年(平成元年)3月11日
備考 業務委託駅