昭和35年開業の大間駅(おおまえき)は、高知県須崎市大間東町にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。駅番号はK18。
駅のすぐ脇で御手洗川が須崎湾に注いでいる。高知県立須崎工業高等学校が近い。多ノ郷からはわずか900mしか離れていません。すぐ近くに国道56号線が走り須崎市の市街地が近く、駅周囲は人家も多い。背後に住宅がすぐ迫っている駅です。
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームと短い上屋(待合所)があるのみの、簡素な駅です。待合所にはFRP製の椅子が設置されています。出入口はホーム南端のスロープ式のもの。ホームは延長した跡が見られます。道路を挟んで反対側に自転車置き場があります。
駅横を流れる御手洗川は、駅のすぐそばが須崎湾の河口となっていて、津波防止用の堰があります。
1960年(昭和35年)10月1日 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道の駅となる。
電報略号 オオ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1960年(昭和35年)10月1日
備考 無人駅