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Channel: 観光列車から! 日々利用の乗り物まで
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安土駅 JR西日本 東海道本線

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安土駅は、織田信長が城を築いたことで知られる滋賀県近江八幡市安土町上豊浦にあります。西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の観光駅です。「琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。

駅から直線距離で1.4km程に安土城跡があります。京阪神の通勤圏からは外れており、いわゆる琵琶湖線内では利用客は一番少ない。駅の活気や賑わいはありません。

また、駅前は公園のように整備されており、織田信長の銅像が立っています。

そのとなりには観光案内所兼物産販売所があります。

日中時間帯は1時間あたり2本が停車する。朝6時台には当駅始発の設定がある。2002年(平成14年)3月22日までは夕方や夜に当駅止まりの列車が運行されていた。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅である。古い木造駅舎は単式の1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは古い跨線橋で連絡しています。

駅舎には簡易な形ながらも、車寄せがあります。


1番のりばが上り本線、3番のりばが下り本線となっており、通常の発着にはこの2線が使われる。
2番のりばは両方向共通の待避・折り返し線(中線)である。当駅始発の京都方面行き列車(野洲駅 → 当駅間は回送)に使われている。

2011年(平成23年)3月12日のダイヤ改正から朝の米原行き普通が新快速の通過待ちをするようになった。ダイヤが乱れた時には当駅で運転を取りやめることもあり、事故発生時は当駅以東で運転見合わせになる場合もある。駅には券売機が1台、みどりの窓口も設置されています。待合室に椅子やパンフが所狭しとありますが駅周辺にスーパーコンビニが無い分、キオスクが充実していました。


安土駅プラットホーム
ホーム  路線    方向   行先              備考
1    ■琵琶湖線  上り  米原・長浜・大垣方面  待避列車は2番のりば
2・3  ■琵琶湖線  下り  草津・京都・大阪方面  2番のりばは当駅始発のみ

当駅は有人駅である。利用客が少ないが折り返し運転の取り扱いを行うため、業務委託駅ではなくJR西日本の駅員が配置される直営駅である。

ただし駅長は配置されておらず、近江八幡駅(管理駅である彦根駅傘下の地区駅)の管理下に置かれている。
ICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用カードも利用可能。

駅裏には城郭資料館があります。

1914年(大正3年)4月25日 - 国有鉄道東海道本線の駅として開業。旅客・貨物双方を取り扱う一般駅であった。
1972年(昭和47年)3月15日 - 車扱貨物の取り扱いを廃止し、貨物営業を終了。同時に荷物の取り扱いも廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)が継承。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカードICOCA供用開始。

電報略号 アツ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 2,064人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1914年(大正3年)4月25日
備考 直営駅
みどりの窓口 有

 

 


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