下浦駅(しもうらえき)は、徳島県名西郡石井町浦庄下浦にある四国旅客鉄道(JR四国)徳島線の駅。
駅番号はB06。普通列車のみが停車する駅です。開業以来の無人駅で、戦前に休止され、戦後(1957年)に復活した駅です。
阿波池田に向かって右側に単式ホーム1面1線をもつ地上駅。開業以来無人駅で、ホームと待合所だけをもつ簡易な構造の駅となっている。ホーム待合所の中にはFRP製の椅子とごみ箱があります。ホームは2度に渡って延長した跡が残っています。ホームにはスロープで連絡します。駅前駐輪場は100mほど離れた川を渡った北側にあります。
1934年(昭和9年)9月20日 - ガソリンカー専用の停車場として開業。
1941年(昭和16年)8月10日 - 休止。
1957年(昭和32年)11月1日 - 営業再開。
1969年(昭和44年)10月19日 - 当駅で列車衝突脱線事故が発生。機関助士1人が死亡する。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。
電報略号 シラ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1934年(昭和9年)9月20日
備考 無人駅