豊前長洲駅は、大分県宇佐市大字長洲字小黒にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅。駅周辺は古い町並みが広がっていて1967年(昭和42年)まで長洲町という独立した自治体でした。利用者は少なく閑散とした駅です。駅前には車が寄せれる十分なスペースがあります。
島式ホーム1面2線を有する地上駅。車寄せを備えた木造駅舎の駅舎で1911年(明治44年)開業以来、補修(モルタル塗り)を重ね利用されています。
駅本屋とホームは屋根無しの跨線橋でつながっています。
窓口や改札の痕跡は残ってますが現在では無人駅となっています。近距離きっぷの自動券売機が設置されている。
ICカードSUGOCAは出入場のみ対応し、当駅でチャージや購入はできない。待合室には座布団が設置されたFRP製の椅子が並んでいます。
ホームには上屋があり、ベンチが置かれています。駅舎側にホームには花壇の区画が整備されています。
1911年(明治44年)4月22日 - 鉄道院により開設。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
2012年(平成24年)12月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始
電報略号 フナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 56人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1911年(明治44年)4月22日
備考 無人駅(自動券売機 有)