佐良山駅(さらやまえき)は、国道53号線沿い津山市南部の小集落岡山県津山市高尾にある駅です。利用者は少ない駅で西日本旅客鉄道(JR西日本)津山線の駅です。
津山方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)。棒線駅のため、津山方面行きと岡山方面行きの双方が同一ホームより発車します。
ホームは緩くカーブしています。ホーム亀甲方は近代的なオフィスビルに面しています。
津山駅管理の無人駅である。ブロック造り駅舎は待合室兼用の簡易なものであり、直接ホームに入る形になっています。
ホーム駅舎(待合室)の背に小さい仮名表記の駅名表示があります。自動券売機等の設備はありません。駅前には自転車置き場があり駅横にはトイレがあります。
1933年(昭和8年)12月20日 - 中国鉄道本線(現在の津山線)の亀甲駅 - 津山口駅間に、当駅の前身たる高尾仮停留場開業。
1937年(昭和12年)6月15日 - 高尾仮停留場が廃止され、代わって佐良山停留場が開業。
1944年(昭和19年)6月1日 - 中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国鉄津山線所属となる。同時に正式な駅に昇格し、佐良山駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
電報略号 サラ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 19人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1937年(昭和12年)6月15日
備考 無人駅