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内子駅 JR四国

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内子駅(うちこえき)は、愛媛県喜多郡内子町内子にある、四国旅客鉄道(JR四国)の駅。

古くは木蝋と和紙の生産で栄え、白壁の町並みで知られる内子町の代表駅です。「予讃新線」の開業により、内子線の終点から、ただの途中駅になってしまいました。

高架駅となっており、特急が停車する。

四国旅客鉄道
内子線 - 当駅の所属線。
予讃線(新線)
当駅を境に伊予市方面が予讃線、伊予大洲方面が内子線と分かれているが、運転系統上は一体化されており、列車はすべて相互に直通する。駅番号も共通化されており、U10となっている。


単式ホーム・島式ホーム混合の2面3線を有する高架駅。
島式ホーム東側が1番線、同西側が2番線、単式ホームが3番線である。基本的に島式ホームでの発着であり、特急列車は全て1番線、2番線からの発着する。3番線は特急列車を待避する普通列車が使用する程度で、頻度は少ない。

島式ホームにのみエレベーターが設置されています。
前後の分岐器は16番両開きで、通過列車を考慮しているが、現在まで定期通過列車は無い。


高架下にこぢんまりとした和風の駅舎が設置されています。

隣の観光案内所も白壁の蔵を模した装いです。駅舎は1階、ホームは3階である。中間の2階は踊り場となっている。


直営駅でみどりの窓口設置駅、自動券売機もある。駅前には駐輪所があります。

のりば
東側から、
1 ■内子線・予讃線(下り) 伊予大洲・八幡浜・宇和島方面 (特急を含む)
2 ■予讃線(上り) 伊予市・松山・高松・岡山方面 (特急を含む)


3 ■内子線・予讃線(下り) 伊予大洲・八幡浜・宇和島方面 (一部の普通のみ)
   ■予讃線(上り) 伊予市・松山方面 (一部の普通のみ)


1920年(大正9年)5月1日 - 愛媛鉄道内子線の駅として開業。
1933年(昭和8年)10月1日 - 国有化。


1986年(昭和61年)3月3日 - 予讃線新線の開業と共に現在地に移転。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道に承継。

電報略号 ウチ
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1920年(大正9年)5月1日
備考 みどりの窓口 有

 

 


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