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五十崎駅 JR四国 内子線

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五十崎駅(いかざきえき)は、愛媛県喜多郡内子町五十崎にある四国旅客鉄道(JR四国)内子線の駅。昭和61(1986)年3月、予讃新線開業時に大きく駅の位置が変更され、旧駅から1.6km離れた所に移設されました。

その為、旧五十崎町の中心地へは遠く、内子町役場へも距離がある立地で、利用客も少なく閑散としています。国道56号線からそれる急な坂道を上った所に駅があります。ローマ字表記では「IKAZAKI」であり、ローマ字による回文駅名です。

単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はなく、築堤上のホームに待合所が設置されています。無人駅。ホーム待合所にはFRP製の椅子が設置されています。

ホームの一部が「五十崎トンネル」の中にあります。しかし、現在五十崎駅に停車する列車は極々短編成の為、ほとんど使われていない。保線用の側線が設置されています。ホームへは短い階段で連絡します。

駅前広場には駐輪所と宝くじ助成金で設けられたトイレがあります。

1920年(大正9年)5月1日 - 開業。
1971年(昭和46年)11月6日 - 駅無人化。
1986年(昭和61年)3月3日 - 予讃線新線の開業と共に現在地に移転。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。

電報略号 イキ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1920年(大正9年)5月1日
備考 無人駅

 

 


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