西相生駅(にしあいおいえき)は市街地の南西外れ、兵庫県相生市千尋町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)赤穂線の駅です。朝夕は近くの高校への通学で賑わいます。
駅周辺は相生湾に向けての谷間の中にある駅で、住宅が密集しているが商店はありません。改札を出て左側、北東方面に歩けば2,3分で兵庫県立相生産業高等学校があります。
播州赤穂方面に向かって左側に単式1面1線のホームを持つ地上駅(停留所)ではあるが、ホームは盛土の上にあり、2階くらいの所にあります。
築堤上のホームには階段で連絡します。駅前広場はありません。
ICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用対象ICカードも利用可能。自動券売機1台(近距離きっぷを販売)及び簡易型自動改札機(集札機能なし)を設置。駅業務はジェイアール西日本交通サービスへ委託されており、相生駅が当駅を管理している。窓口での発券はPOS端末によって行われる。早朝と夜間は無人となり、日中にも窓口休止の時間帯がある。
日中時間帯は毎時2本が停車する。停車列車はすべて山陽本線姫路方面に直通運転しており、すべて播州赤穂駅が始発・終着駅となっている。
土曜・休日の9時台後半と毎日21時台終盤には、最も遠いところで福井県の敦賀駅から米原駅経由でやってくる長距離新快速が停車する。
1951年(昭和26年)12月12日 - 日本国有鉄道赤穂線相生駅 - 播州赤穂駅間の開業と同時に設置。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカードICOCA供用開始。
電報略号 ニイ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 871人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1951年(昭和26年)12月12日
備考 業務委託駅
POS端末設置