湖遊館新駅駅(こゆうかんしんえきえき)は、島根県出雲市園町に位置する一畑電車北松江線の駅。宍道湖岸のスポーツ施設「湖遊館」への最寄り駅として平成7年新設された駅で、日本では唯一の「駅」で終わる駅名となっています。
駅名表示は壁面にある隣駅表示とともに駅名標を兼ねており、単体の駅名標はこのホームにはありません。駅には東京都の個人が制作した絵が飾られている。
駅名末尾に「駅」が含まれているが、正式な駅名です。過去には近鉄の橿原神宮駅駅や、京阪新京阪線の桜井ノ駅駅などの例があるが、現在はこの駅が唯一です。地図やバス停などでは「湖遊館新駅駅」ではなく「湖遊館新駅」と表記されていることが多い。
松江方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。駅舎はなく、片面ホームに小さな待合室が設置されています。無人駅である。モダンな待合室は木製の長椅子が設置されています。
出入口はホームの西側にあり細いスロープでホームへ連絡されています。駅前には駐輪場と「といれ」が設置されています。ホームは狭くイス、ベンチはありません。
湖遊館新駅駅は湖遊館、島根県立宍道湖自然館ゴビウス、宍道湖グリーンパーク、宍道湖北山県立自然公園の最寄り駅となっているが、これらは当駅から南へ700メートルほど離れた場所に位置する。駅周辺は道路と田園の他、少し離れた場所に数軒の集落と宍道湖、国道431号があるのみ。
1995年(平成7年)10月1日 - 開業。
2006年(平成18年)4月1日 - 一畑電気鉄道の持株会社移行に伴い、新設の一畑電車株式会社が鉄道事業を承継。
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度- 29人/日
-2009年-
開業年月日 1995年(平成7年)10月1日
備考 無人駅