東觜崎駅(ひがしはしさきえき)は、兵庫県たつの市神岡町大住寺にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅。
駅の周辺には、古い町並みがよく残っています。
駅から徒歩約10分の所には、当地名産品の手延素麺揖保乃糸資料館『そうめんの里』がある。ここでは素麺の歴史などが解説されている。近くには大神神社の分社『素麺神社』もある。
相対式ホームを持つ、2面2線の交換可能駅で地上駅。駅舎はライトブルーに外壁面を塗っている古い木造駅舎です。
姫路鉄道部管理で、終日無人駅であるが、駅舎内に直立式の自動券売機が置かれている。
待合室は狭く椅子がわずかに設置されるのみです。駅舎は姫路方面側にあり、佐用方面ホームへは播磨新宮寄りの構内踏切を利用する。トイレは少し離れた所に水洗トイレがある。
のりば 路線 方向 行先
駅舎側 K 姫新線 上り 姫路方面
反対側 K 姫新線 下り 佐用・津山方面
2番ホームには長椅子が設置された待合所があります。
下りホーム西側には側線跡が確認できます。
1931年(昭和6年)12月23日 - 姫津線(当時)が余部駅から延伸した際の終端駅として開業。
1932年(昭和7年)7月11日 - 姫津線が当駅から播磨新宮駅まで延伸。途中駅となる。
1934年(昭和9年)11月28日 - 姫津西線開業に伴い、姫津線が姫津東線に改称され、当駅もその所属となる。
1936年(昭和11年)
4月8日 - 当駅を含む姫路駅 - 東津山駅間が全通したため姫津東線が姫津線の一部となり、当駅もその所属となる。
10月10日 - 姫津線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
電報略号 ヒハ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 455人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1931年(昭和6年)12月23日
備考 無人駅(自動券売機 有)