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石原町駅 日田彦山線

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石原町駅は、福岡県北九州市小倉南区大字新道寺にある、九州旅客鉄道(JR九州)日田彦山線の駅です。駅名の「石原町」は当駅の北西にある地名です。


北九州国定公園の平尾台へ行くバスに接続しており、ハイカーなどの利用があります。平尾台観光タクシー・北九州市おでかけ交通(平尾台線)平尾台アクセスのための交通機関。定期運行便は水曜と土日休日のみ運行されるほか、あらかじめ希望の日時を伝えて利用できるオンデマンド便もある。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。

駅は小倉鉄道開業時からと思われる木造駅舎です。駅舎内部の天井は、なかなか凝ったデザインとなっています。

互いのホームは構内踏切で連絡しています。駅舎は単式ホーム側にあります。以前は構内に貨物ヤードがあり石灰石鉱山(三菱マテリアル)への専用線も分岐していました。


九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅で、マルスは無いがPOS端末が設置されていますが券売機は未設置です。待合室にはFRP造り付けの長椅子があります。


JRの特定都区市内制度における「北九州市内」の駅です。

1915年(大正4年)4月1日 - 小倉鉄道の石原町駅(いしわらまちえき)として開業。
1943年(昭和18年)5月1日 - 小倉鉄道の国有化により、国鉄の駅となる。同時に「いしはらまち」に呼称変更。
1971年(昭和46年)10月20日 - 専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。
1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱を廃止。


1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道・日本貨物鉄道が継承。
1996年(平成8年)3月16日 - 貨物列車の設定廃止。
当駅と呼野駅の間から分岐し、三菱マテリアル東谷工場(現・東谷鉱山)へ至る専用線があり、同工場から黒崎駅まで石灰石輸送が行われていた。
また、住友セメント小倉工場への専用線も三菱マテリアル専用線から分岐していた。
1999年(平成11年)3月31日 - JR貨物の駅(貨物の取扱)が廃止。

電報略号 ラマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 200人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1915年(大正4年)4月1日
備考 業務委託駅
九 北九州市内駅
* 1943年までは「いしわらまち」で呼称。

 

 


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