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阿波池田駅 JR四国)土讃線

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阿波池田駅は徳島県の最西部、吉野川の上流、徳島県三好市池田町サラダにある。

四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅。三好市の代表駅で、全列車が停車する。

四国旅客鉄道:土讃線 (D22)/徳島線 (B25) - 路線上の起点駅は隣の佃駅だが、運転系統上は当駅が起点となっており、徳島線としての駅番号も割り当てられています。

山間にありながら、当駅を始終発とする列車が多く、非常に広い構内を有しています。1970年から80年代における高校野球での活躍で知られる徳島県立池田高等学校があります。当駅のある池田町サラダという地名は、珍地名として知られる。

島式3面5線ホームの地上駅。入口に大きな三角屋根を持つ木造駅舎です。

2011年に完成した1番ホームを除き、跨線橋にて連絡。ホーム南側に留置側線が多数ある。

なお、四国のJR駅で5線以上のホームがあるのは、4面9線の高松駅と当駅のみである。

2011年3月より上下本線の(新)1番線を使用開始した。ホームにはミニチュアかずら橋があります。


終日社員配置(駅長配置)駅。土讃線多度津~高知間の運行管理を行う阿波池田駅制御所が併設されている。待合室には券売機が2台設置され長椅子が多数設置されています。


駅舎内の西端部には、かつて立ち食いそばの店舗が存在したスペースを改装し土産物店を兼ねた喫茶店「ちゃみせ」が軒を構えている。一方、東端部には観光案内所を兼ねたみどりの窓口(窓口営業時間「05:30~23:00」)が設置されている。


このほか、駅構内には駅コンビニ「ビッグキヨスク」、駅レンタカー営業所も置かれている。
トイレは改札外に男女別水洗式が設けられている。近年改装され、エアータオルも設置されている。


乗り場はおおむね、1番線が土讃線特急、3番線が徳島線特急、4番線が徳島線普通列車、5番線が土讃線普通列車という使い方がされるが、土讃線普通列車については発着番線が一定しておらず、上りは4番線以外から、下りは2番線以外から発車する。

かつてはホームにのみ電照幕式の発車案内が設置されていたが、後に撤去され、新たにLED式の発車案内がホームと改札口に設けられた。


駅スタンプは約30年前に盗難に遭って以降は同じデザインのものは設置されていなかったが、臨時列車「たらぼけ号」を企画した鉄道カメラマンの坪内政美が当時のものを復刻し、2012年に寄贈した。

土讃線と徳島線が合流するのは当駅から1駅隣の佃駅だが、特急列車は通過する。

このため、特急列車で徳島線徳島方面と土讃線多度津・高松方面を利用する場合は、分岐駅通過の特例により佃駅と当駅間を往復できる。ただし、当駅での途中下車はできない。


土讃線の普通列車おおむね当駅を境に系統が分割されているが、接続はあまり良くない場合が多く、なかには接続時間が2時間近くにわたる事例もある。

電報略号 イケ
駅構造 地上駅


ホーム 3面5線
乗車人員
-統計年度- 727人/日(降車客含まず)
-2010年-


開業年月日 1914年(大正3年)3月5日
備考 駅長配置駅
みどりの窓口 有

駅前通り商店街(徳島県道161号阿波池田停車場線)、栄町商店街、銀座街 8月13日から16日の間、「いけだ阿波踊り」の会場となる。

1914年(大正3年)3月25日 - 開業。
1969年(昭和44年)10月1日 - 配達の取扱を廃止。


1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。


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