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Channel: 観光列車から! 日々利用の乗り物まで
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土佐山田駅 JR四国土讃線

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土佐山田駅は、香美市の代表駅で高知県香美市土佐山田町東本町一丁目にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。スイッチバック秘境駅の新改駅の隣駅でもあります。特急を含む全列車が停車するとともに、高知都市圏の東端に位置するため、半数以上の列車がこの土佐山田駅で折り返しとなる運行上の拠点駅です。駅案内パネルのコメントが「龍河洞とアンパンマンの駅」とあるように日本三大鍾乳洞の一つ龍河洞とアンパンマンミュジーアムの下車駅です。駅番号はD37。

島式・単式複合型の、交換及び待避設備を備えた2面3線の地上駅であり、且つ社員配置(駅長配置)駅。瓦屋根の木造駅舎は駅の南側にあり、駅舎側の単式ホームが1番線、跨線橋を渡った先の島式ホームが2,3番線となっている。駅舎の左辺には2階建ての乗務員詰所があります。駅舎前には龍河洞神の壺(天然の鍾乳石ではない)のオブジェがあります。また商店や民家が並ぶ駅前通りがあります。
構内配線は、1番線が上下副本線、2番線が上下本線(一線スルー)、3番線が上下副本線となっていてホームを使い分けています。なお、一線スルー化が完成した後のダイヤ改正で、定期列車の通過列車はなくなった。
3番線の北側には留置線があり、当駅止まりの列車が折り返すまでの間に留置されている。以前は駅北側から延びる貨物列車用の引き込み線が存在したが、現在は一部にその痕跡を残すのみである。
駅舎内にはベーカリーショップ「ウィリーウィンキー」が入居していたが、2011年2月28日を以て廃業、現在は駅コンビニ「BIG KIOSK」となっている。切符の券売機は2台。みどりの窓口も営業しています。

窪川方面行きの列車が主に1番線、多度津方面行きの列車が主に2番線(普通列車の一部は1番線発着あり)を使用する。3番線は当駅止まりの列車や、2番線に特急列車が入線する場合の待避に用いられる。


1 ■土讃線(下り) 後免・高知・須崎方面
■特急「南風」(下り)
■特急「しまんと」(下り) 高知・中村・宿毛方面
■土讃線(上り) 大歩危・阿波池田方面(普通列車のみ)


2 ■土讃線(上り) 大歩危・阿波池田方面
■特急「南風」(上り) 阿波池田・琴平・岡山方面
■特急「しまんと」(上り) 阿波池田・琴平・高松方面
3 ■土讃線(下り) 後免・高知・須崎方面(普通列車)
■土讃線(上り) 大歩危・阿波池田方面(普通列車)
ホームには「轟の滝・龍河洞・別府(べふ)峡」の立て看板があります。


駅前にはバスステーションがある。*長岡・南国バイパス・はりまや橋経由桟橋車庫・県庁前(土佐電気鉄道バス)
*高知工科大学・龍河洞(土佐電気鉄道バス)*大栃・アンパンマンミュージアム(JR四国バス大栃線)
*繁藤駅・平山(香美市営バス不寒冬・西又線) ※2009年4月より試験運行中(平日のみ)
*立石・神通寺・中野循環(香美市営バス岩村線) ※2009年4月より試験運行中(月・木曜日のみ)
*町田橋・神母ノ木(香美市営バス町田線) ※2009年4月より試験運行中(火・金曜日のみ)

1925年(大正14年)12月5日 - 開業。
1935年(昭和10年)1月25日 - 大栃線(自動車線)開業。
1984年(昭和59年)2月1日 - 貨物取扱廃止。一般駅から旅客駅に変更。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。

電報略号 ヤマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1925年(大正14年)12月5日
備考 駅長配置駅
みどりの窓口 有


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