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中山香駅 JR九州 日豊本線

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中山香駅(なかやまがえき)は、大分県杵築市山香町大字野原字宮ノ原にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。旧山香町の中心部にあたる。

駅前を県道42号線が通り、駅の裏手を国道10号が日豊本線に並行する形で通っている。

駅前には商店や旅館等が並び、駅の利用客も多い様子です
当駅から隣の杵築駅までは複線である。

駅舎は2007年に改築された和装の鉄骨造の駅舎です。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。隣の立石駅との間が単線であるため、普通列車の特急退避が多く行われます。

旧駅舎で使用されていた木製の駅名看板はそのまま引き継がれています。

互いのホームは屋根なしの跨線橋で連絡しています。島式ホーム上屋下にはFRP製の椅子が設置されています。下り側に向かって右側に駅舎がある。木造の駅舎は2007年(平成19年)3月に解体され、同年9月に新駅舎での営業を開始している。
JR九州鉄道営業が駅業務を受託する業務委託駅。マルスは無いがPOS端末の設備があり、また近距離きっぷの自動券売機が設置されている。 ICカードSUGOCAは出入場とチャージのみ対応。


大分駅方面から折り返しの列車が、4本設定されている。大分からの上り最終の普通列車が当駅止まりで到着時刻が0時12分であり、大分駅・柳ヶ浦駅・佐伯駅とともに大分県内の駅で普通列車の終電が日付を超える駅である。
夜間停泊がある。

当駅と杵築の間は、二ノ尾トンネル付近は下り線が単線時代以来の急曲線で、上り線が複線化に伴う同トンネルによる直線のため、ダイヤ上、同区間の普通電車は上りの方が下りより1分速い。しかし、特急「ソニック」の場合は、西屋敷 - 立石間の新立石トンネルの影響で下りが速くなるため、上りも下りも宇佐 - 杵築間、あるいは中津 - 別府間の所要時間を見ても上りと下りに差がない。

電報略号 ヤカ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 293人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1910年(明治43年)12月15日
備考 業務委託駅


1910年(明治43年)12月15日 - 鉄道院が開設。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
2012年(平成24年)12月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。


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