昭和63年、JR化後初のダイヤ改正で開業した南行橋駅は行橋市郊外の住宅街、福岡県行橋市泉中央二丁目にある駅です。所属は九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線です。住宅地の中にある駅であり、行橋高等学校、京都高等学校の最寄り駅である事から、通学時間帯は高校生でにぎわう。行橋市南部は北九州都市圏の経済圏に属すため、ラッシュ時には小倉方面を中心に利用客が多い。
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。平屋のこぢんまりとした小さな駅舎です。駅舎からホームへは段差があります。ホームとは屋根付きの跨線橋で結ばれています。駅前には小さなロータリーがあります。
九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅で、マルスは無いがPOS端末が設置されています。改札口にはSUGOCA対応の簡易型自動改札機と液晶式の発車案内が設置されています。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。
のりば
1 ■日豊本線(上り) 行橋・小倉・門司港方面
2 ■日豊本線(下り) 中津・宇佐方面
1988年(昭和63年)3月13日 - 九州旅客鉄道により開設。
2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
電報略号 ミユ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1988年(昭和63年)3月13日
備考 業務委託駅