西岐阜駅は、岐阜県岐阜市市橋四丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。国鉄末期に設置された岐阜県庁の最寄駅です。
島式ホーム1面2線を有する地上駅。橋上駅舎を備え、高架橋(市道薮田精華線)上に出入口があり、南駅前広場・北駅前広場に降りることができる。
東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、岐阜駅が当駅を管理している。駅舎内部にはみどりの窓口や自動改札機、自動券売機などが置かれている。
TOICAおよび提携ICカードが利用できる。改札口には2色LED式の発車案内があります。
西岐阜駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■東海道本線 下り 大垣・米原方面
2 ■東海道本線 上り 岐阜・名古屋方面
ホーム上には簡易な仕切で囲まれた待合所が設置されています。
駅前広場にはタクシー乗り場がある他、かつては無料バス(ふれあいバス)が運行されていたが、2011年3月31日をもって営業を終了し、以降は地区内を回るコミュニティバス(西ぎふ・くるくるバス)のみが運行されている。なお駅玄関すぐ西の陸橋上に岐阜バスのバス停があったが2012年3月31日の路線廃止により、消滅している。駅北側の東口広場から岐阜駅方面のバスが1日数本発車している。
2007年5月8日より、西岐阜駅~岐阜大学・大学病院に岐阜大学スクールバスが運行開始。運賃は学生が120円、大学職員、病院通院者が200円。大学、病院内で発売される10枚綴りの回数券のみでの乗車。現金、バスカード(岐阜バスのICカード乗車券ayucaを含む)等の使用はできない。
1986年(昭和61年)11月1日 - 国鉄東海道本線の岐阜 - 穂積間に新設開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
1999年(平成11年)12月4日 - ダイヤ改正によりすべての快速系列の列車が停車。(これ以前は殆どの普通列車が大垣駅発着だったため、新快速、快速は停車せず、普通列車と下りの夜行便の快速ムーンライトながらのみの停車だった。)
2006年(平成18年)9月23日 - エレベータ2基設置、供用開始。
2006年(平成18年)11月25日 - TOICA導入。
電報略号 ニキ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 5,510人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1986年(昭和61年)11月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有
* この間に岐阜貨物ターミナル駅有り (当駅から1.2km先)。