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鉄道博物館駅 埼玉新都市交通伊奈線

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鉄道博物館駅は、埼玉県さいたま市大宮区大成町大成町三丁目にある埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)の駅である。
旧称は大成駅(おおなりえき)だったが、駅名が改称されても副称として括弧内に表記されている。鉄道博物館へは 徒歩1分。

相対式ホーム2面2線を有する高架駅。東北・上越新幹線の高架軌道を挟んで位置する。改札口は内宿駅側にある。
2007年3月18日のSuica導入に併せてニューシャトルの中間駅では初めて自動改札機(3通路)が設置され、また液晶型の発車標も設置された。


駅の前後は上下線とも勾配になっており、新幹線高架よりも数m低くなっている。
鉄道博物館の入口として、構内は広々としており、改札内に自動販売機付きの休憩室やコインロッカーもある。余裕のある造りを生かし、ニューシャトルに関連した展示を行っている。

のりば
1 ■伊奈線(ニューシャトル) 丸山・内宿方面
2 ■伊奈線(ニューシャトル) 大宮行

JR東日本と東日本鉄道文化財団は、2007年10月14日に「鉄道博物館」を当駅の東側の隣接地に開館した。
鉄道博物館の開業に併せ、JR東日本は出資している埼玉新都市交通に対し、当駅の名称を「鉄道博物館駅」など利用者に分かりやすく変更する様に打診した。これに対して、地元自治会からは駅名存続の要望が出されていたが、2006年12月末に埼玉新都市交通は「鉄道博物館駅」に改称し、「大成」は副名称として残すことが決定した。その一方で、さいたま市では同年度の予算で2年間に13億円をかけてバリアフリー対応工事と駅前整備工事を実施し、駅と博物館がほぼ一体化された。

1983年(昭和58年)12月22日 - 大成駅として開業。
2007年(平成19年)
3月18日 - ICカードSuica供用開始。
10月14日 - 鉄道博物館開館と同時に鉄道博物館(大成)に駅名を改称。ホーム拡幅、エスカレーター・エレベーター設置、コンコース拡大、自動改札・窓口設置などの大規模改修が行われ、ほぼ新駅舎となった。
なお、1906年から1941年まで(旧)西武鉄道(開業当時は川越電気鉄道)が西武大宮線の駅として(旧)大成駅を設置していた。これは、現在の大宮駅の西側約500m、現在のさいたま市大宮区桜木町四丁目にあたり、当駅からは1km以上離れている。

駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 3,823人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1983年(昭和58年)12月22日
備考 *2007年(平成19年)10月14日に
大成駅から改称

 


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