広域公園前駅は、広島県広島市安佐南区大塚西四丁目にある広島高速交通広島新交通1号線(アストラムライン)の駅である。
副駅名は広域公園前(修道大学前)。広島広域公園には陸上競技場、球技場などがありJリーグの公式戦やコンサートなどイベント開催時や朝夕大学生でにぎわっている。
時点での終点・発車駅。JR西広島駅・広島電鉄西広島(己斐)駅までの延伸・接続計画があるが、現在は道路沿いに線路(高架)が延びてしばらく行った先で途切れており、この間が引上げ線として活用されている。
コインロッカー設置駅。定期券発売駅。
島式ホーム1面2線の高架駅。
ホームから1フロアー降りたところに、4台の券売機・定期券発売窓口・改札(改札機4台)がある。
他駅と比べて利用の集中に備えて規模が大きくなっています。
ステーションカラーは紫色。
のりば
1 降車専用ホーム
2 本通方面
本通方面から到着した列車は1番線降車専用ホームで乗客を降ろしたあとそのまま直進して引上げ線に回送し、折り返して2番線ホームへ入線し再び本通方面へ向かう。
副駅名が示すとおり、広島広域公園の南東、広島修道大学正門前に位置する。
駅出口は広島県道71号広島湯来線(広島県道265号伴広島線重複)広域公園南口交差点にあたる。
バス停留所は駅直下の県道沿いの道路上にある。
一般路線バスは「広域公園前駅(修道大学入口)」を名乗る。以前は「広島修道大学」バス停だったが、広島修道大学キャンパス内にある「広島修道大学キャンパス」バス停と紛らわしいため、2007年12月21日に改称された。広電バスの五月が丘団地・免許センター線(広島バスセンター/市役所前 - 高速4号線 - 五月が丘団地・免許センター)と石内線(JR五日市駅北口 - 市立大学前)が停車する。
高速バスは「広域公園前(修道大学前)」を名乗る。広福ライナーや防長交通の広島バスセンターと山口県内を結ぶ都市間路線(広島線)が停車する(広島行きは降車のみ、広島発は乗車のみ扱い)。
このほか、サンフレッチェ広島ホームゲームなど、広島ビッグアーチでサッカーの試合が行われるときは、試合前に駅前(広島修道大学正門前)の臨時バス乗り場からビッグアーチに向かう無料シャトルバスが運転されていたが、2015年度は駅周辺の環境諸事情を鑑みて運行が取りやめられている。
1994年(平成6年)8月20日 - 開業。
1999年(平成11年)3月20日 - ダイヤ改正で新設された急行列車の停車駅となる。
2004年(平成16年)3月20日 - ダイヤ改正で急行列車が廃止。
2009年(平成21年)8月8日 - PASPY導入。
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 1,150人/日(降車客含まず)
-2007年-
乗降人員
-統計年度- 2,339人/日
-2007年-
開業年月日 1994年(平成6年)8月20日