光岡駅(てるおかえき)は、大分県日田市大字友田にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線の駅です。駅の周囲は住宅地、大分県立日田三隈高等学校の最寄り駅として学生の利用で朝夕賑わっている駅です。
夜明駅から乗り入れる日田彦山線の列車も利用が可能である。駅からは離れていますが九州三大稲荷のひとつ、萩尾稲荷神社の最寄り駅です。
島式ホーム1面2線を有する地上駅。かつて木造駅舎があったが2006年(平成18年)12月に解体され、跡地には「すこやか光岡」と名づけられた待合所室と便所が一体となった施設が設けられ、事実上の新駅舎として機能している。
コンパクトな待合室には造り付けの木製長椅子が向かい合わせに設置されています。
駅舎とホームは構内踏切で連絡している。
無人駅。2006年11月25日をもって、駅前の森山青果店で行っていた乗車券の委託販売を終了した。駅前の駐輪場はきっちり整備されてないため自転車が散乱しています。
のりば
1 ■久大本線(待避線)
2 ■久大本線(主本線)
2番線を主本線とする一線スルー方式で、各乗り場の振り分けは、以下の通りで一定しない。
当駅で交換がない場合、上り下りとも2番線に入る。
当駅で普通列車が特急列車を待避する場合は、普通列車が1番線に、特急列車が2番線を通過する。
当駅で普通列車同士が交換する場合、先に入線した方が1番線に入る。
なお、通常ダイヤでは当駅での特急列車同士の交換は設定されていない。
ホームの中央に短い上屋が設置されています。
1934年(昭和9年)6月25日 - 鉄道省(国有鉄道)の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
2006年(平成18年)
11月25日 - 簡易委託を解除、無人化。
12月 - 旧駅舎を解体。
2007年(平成19年)3月 - 事実上の新駅舎である「すこやか光岡」完成。
2012年(平成24年)
7月14日 - 平成24年7月九州北部豪雨の影響で休止。
7月16日 - 筑後吉井駅 - 日田駅間にて、代行バスの運行開始。道路事情から、代行バスは駅前まで乗り入れない。
7月27日 - 日田彦山線の運行再開。日田彦山線直通列車のみ停車。久大本線の筑後吉井駅 - 日田駅間は、引き続き代行バスにて運行。
8月25日 - 久大本線全線で列車の運行を再開。
電報略号 テル
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 137人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1934年(昭和9年)6月25日
備考 無人駅