宇賀本郷駅は、駅は周辺の人家に隠れており、遠くからはわかりづらくなっています。国道から海に向かって坂を下りたところに駅があります。
前は車は回転するにも大変なぐらいのスペースしかありません。駅は戦後に設置された新しい駅ですが利用者は大変少ない。
畑を挟んで海が近く、隣の長門二見駅から小串駅までは海岸沿いを通過するため、車窓からの景色が良い場所です。
山口県下関市豊浦町大字宇賀字上田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅です。
小串方面に向かって左側(山側)に単式ホームが配された、1面1線の地上駅(停留所)。
長門鉄道部管理の無人駅で自動券売機等の設備はなく、待合室兼用の簡素な駅舎があるのみで、事実上は直接ホームに入る形になります。
待合室には造り付けの長椅子が設置されていました。棒線構造のため、小串方面行きと長門市方面行きの双方が同一ホームを共用する形です。
待合室脇には駅開設記念碑がありました。
1958年(昭和33年)7月19日 - 国鉄山陰本線の長門二見駅 - 湯玉駅間に新設開業。旅客営業のみ。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
電報略号 ウカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 15人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1958年(昭和33年)7月19日
備考 無人駅