豊後国分駅(ぶんごこくぶえき)は、大分県大分市大字国分にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線の駅である。駅名由来である豊後国分寺跡が近くにあります。
大分市歴史資料館の最寄り駅でもあります。
駅周囲はほとんどが農地で、少し離れて東側に国分地区の集落が、西側の高台に国分新町の分譲住宅地がある。
また、駅から南へ約1.5キロメートル、大分川と国道210号を渡った先には市内最大規模の住宅団地である富士見が丘ニュータウンがあり、当駅を利用したパークアンドライドの実施試験が行われた。朝の通勤時には始発列車も設定されています。
相対式ホーム交換可能な22面2線を有する地上駅です。互いのホームは構内踏切で連絡している。大分からの折り返し列車が設定されているため、乗務員の休憩所が有る。
通常は無人駅だが、平日朝特別改札のために社員が派遣されることがある。自動券売機が設置されている。ICカードSUGOCAは出入場のみ対応し、当駅でチャージや購入はできない。
1989年(平成元年)3月11日 - 開業。当初は交換設備なし
2012年(平成24年)12月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
電報略号 フコ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 319人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1989年(平成元年)3月11日
備考 無人駅(自動券売機 有)