尾道(土堂)~向島(兼吉) 0.3km 4分
尾道渡船は、尾道市の土堂と向島兼吉を結ぶ航路で、渡船の中でも最古と言われます。JR尾道駅からは徒歩約9分で、海岸沿いの道を歩くと尾道渡船の桟橋が見えてきます。『尾道渡船フェリー乗り場』という看板がある。この渡船は連続テレビ小説「てっぱん」のロケ地にも使われました。桟橋には、全体を白で塗った簡素な待合室があります。
尾道郵便局に近いので、郵便バイクが頻繁に乗り降りしています。 対岸へは4分程度の船旅で、千光寺に最も近い航路のため、船上からよく見えます。向島の乗り場近くには映画「あした」のロケで使用した待合室が移築されています。
尾道側の士堂桟橋は、R2からだと尾道郵便局のある交差点を曲がり少し行った所にある。向島側の兼吉桟橋は、R317東西橋交差点を曲がり北へ向かう川沿いの道を進む。岸元ラインの乗り場に向かう時に渡った橋は渡らずに、そのまま川沿いに進み突き当たりを左に曲がれば乗り場に到着する。岸元ラインの乗り場はすぐ近くにあるが、尾道渡船の乗り場は向島町にある。
会社 尾道渡船(株)
運航日 毎日運航
船名:【にゅうしまなみ】
●総トン数:19.00
●主機関馬力:195×1
●航海速力:6.0
●旅客定員:47名
●積載可能車輌数:乗用車5
●就航年月日:2003年1月1日