みどり中街駅は、スカイレールの唯一の中間駅です。広島県広島市安芸区瀬野西一丁目にある、スカイレールサービス広島短距離交通瀬野線の駅である。駅は宅地と道路の間の斜面上に平行して設置されています。
相対式ホーム2面2線の高架駅である。
のりば
広島短距離交通瀬野線 みどり中央方面
広島短距離交通瀬野線 みどり口方面
駅周辺には住宅団地「スカイレールタウンみどり坂」が広がり広島市立みどり坂小学校(2011年4月開校)とのんの・みどり坂保育園がある。
切符売場に券売機は1台。窓口は設置されていません。構造上各方面毎に改札が設置されています。改札口には自動改札機が2台設置されています。
みどり口 - みどり中央間の所要時間は5分。
6時40分から22時まで便が設定され、日中の10時台から16時台は15分間隔で運行。通勤通学時間帯は最短7分間隔で運行されている。みどり口駅は瀬野駅に直結。2010年度までは平日早朝には瀬野駅横の広島市立瀬野小学校へ通学する小学生のために小学生専用車両が運行されていたが、2011年4月に団地内に広島市立みどり坂小学校が開校したため廃止された。
この小学生専用車両には、通学する小学生の安全確保から、専用便には小学生以外の乗車はできず、逆に専用便が運行されている時間帯の一般便には小学生を乗車させないようにしており、小学生と一般客を完全に分離していた。なお、システムとしては最短75秒の運転間隔で運行できる性能を持っている。
1998年(平成10年)8月28日 - 開業。
所在地 広島市安芸区瀬野西一丁目
北緯34度25分40秒
東経132度35分42秒
所属事業者 スカイレールサービス
所属路線 広島短距離交通瀬野線
キロ程 0.7km(みどり口起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1998年(平成10年)8月28日
車両
200形
乗車定員25人、座席は8席ある。数々の新機能を取り入れたことが評価され、1999年に鉄道友の会ローレル賞を受賞した。