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立道駅 JR四国)鳴門線

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立道駅(たつみちえき)は大正5(1916)年7月に開業、徳島県鳴門市大麻町姫田新田にある四国旅客鉄道(JR四国)鳴門線の駅です。

駅番号はN06。駅の南側には、田園風景が広がっています。

ホームは単式1面1線の地上駅。無人駅で、国鉄時代には小さなスレート葺きの駅舎があったが、現在はホーム上に開放型の待合室を持つだけである。

ホームは半分しか舗装されていません。2010年度にホームの一部嵩上げが行われ、4両分あるホームの内、中央よりの2両分のみが嵩上げされています。嵩上げ量は、ごくわずか。

ホーム待合所の中には木製の長椅子が設置されています。
便所は待合室に男女共用の汲み取り式がある。駅前の道路には、鳴門線と並行して走る鳴門市営バスが運行されているが、便数はバスの方が少ない。

駅周辺には「立道」という地名はなく、姫田地区から辰巳方向(南東)に駅ができたので「辰巳地」が転じて「立道」となったという。他に、立道駅より南へ当時では珍しい約1.5km以上に及ぶ直線道があり、「道が立って見える」→「立つ道」が転じて「立道」となった、周辺の道が龍のように曲がっているからとの説もある。

1916年(大正5年)7月1日 - 阿波電気軌道(後の阿波鉄道)古川~撫養間開業にともない立道停留場として設置。
1933年(昭和8年)7月1日 - 阿波鉄道国有化。同時に停車場となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国に継承。

電報略号 タミ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1916年(大正5年)7月1日
備考 無人駅


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