野並駅(のなみえき)は、愛知県名古屋市天白区古川町にある、名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)桜通線の駅。
2011年3月までは桜通線の終着駅だった。駅番号はS17。
駅は天白区に位置するが、駅南部を流れる川から南側(ヤマダ電機など)は緑区に属する。
島式ホーム1面2線を有する地下駅で、可動式ホーム柵が設置されている。ホームは20m車8両編成まで対応している。
2011年3月の徳重駅開業までは、主に2番ホームを使用し、1番ホームはラッシュ時に使用していた。また、開業時より将来の延伸に備えて終端側にも線路が多少延びており、営業終了後の留置線として使用されていた(延伸開業後は、この線路は本線となっているため留置は不可能である)。引き上げ線はないが、中村区役所発の終電1本前は当駅止まりであり、到着後に留置される。
改札口には改札機は3台、側面にも別に改札機が3台設置されています。切符売場には券売機は4台あります。
駅構内に、セブン-イレブン名古屋地下鉄野並駅店が入居している。
のりば
1 ■桜通線 徳重方面
2 ■桜通線 今池・名古屋・中村区役所方面
利用乗車人員は、2010年度までは桜通線の中では名古屋・久屋大通・今池に次いで4番目に多く、他線との接続がない桜通線単独の駅としては最多であったが、2011年3月に野並 - 徳重間が延伸開業したことによりバス路線の多くが廃止となり、当駅を通過する客が大幅に増えたため、同年度から急激に落ち込んでいる。なおこれにより、桜通線単独の駅で最も利用者数の多い駅は桜山駅となった。
1994年(平成6年)3月30日 - 開業する。
2000年(平成12年)9月11日 - 東海豪雨による水害により、駅構内が浸水する。
2011年(平成23年)
3月27日 - 当駅と徳重駅間 (4.2km) が開業し、中間駅となる。
7月23日 - ホームドアの供用を開始する
所属路線 桜通線
キロ程 14.9km(中村区役所起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 6,736人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1994年(平成6年)3月30日