東郡家駅(ひがしこおげえき)は、国道53号線と並走した小さな峠、鳥取県八頭郡八頭町堀越字堀越にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)因美線の駅です。戦後に設置された線内では新参駅の一つで、朝夕は通勤通学客で賑わいます。
智頭方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。ホーム上の待合室の背に駅名表示があります。棒線駅のため郡家方面行きと鳥取方面行きが同一ホームを共用します。鳥取鉄道部管理の無人駅で駅舎はなく、ホーム上に待合所が置かれていて、かつては待合所内部に自動券売機が設置されていたが、現在は撤去されています。国道に面したホームは幅も狭く、延伸された跡が見られます。
1956年(昭和31年)11月1日 - 日本国有鉄道因美線の津ノ井 - 郡家間に新設開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に承継。
年月日不明:自動券売機撤去。
電報略号 ヒケ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1956年(昭和31年)11月1日
備考 無人駅(自動券売機 有)