久手駅は、大正4(1915)年7月開業。島根県大田市久手町波根西にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅です。
駅前には商店や民家が建ち並んでいます。駅前はかなり広いスペースがあります。
夏の久手港では打ち上げ数約4,000発、おおよそ4万人を動員する久手港花火大会が行われます。近くには1982年の国民体育大会(くにびき国体)のトラックレース会場となった大田自転車競技場があります。
大田市方面に向かって右側に単式1面1線のホームをもつ木造駅舎の地上駅です。
浜田鉄道部管理の無人駅であり、駅舎内に乗車駅証明書発行機が設置されています。
駅舎は木造で線路から見て海側の大田市寄りに位置している。
待合室には木製の長椅子が設置されています。
かつては1面2線の島式ホームだったが、2001年の山陰線高速化に伴い駅舎側の線路が撤去され、停留所構造となります。
ホームには瓦屋根の木造待合室。
1915年(大正4年)7月11日 - 国鉄山陰本線の小田駅 - 石見大田駅(現・大田市駅)間延伸時に開業。客貨取扱を開始。
1982年(昭和57年)11月7日 - 貨物取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1990年(平成2年)3月10日:無人駅になる。
電報略号 クテ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 62人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1915年(大正4年)7月11日
備考 無人駅(乗車駅証明書発行機 有)