古江駅(ふるええき)は広島県広島市西区古江新町にある広島電鉄宮島線の駅。広島学院中学校・高等学校の通学利用数が多い駅です。
当駅はホームが地面に接する地上駅という形態をとる。ホームは2面あり、2本の線路を挟み込むように配されているが、互いのホームは斜向かいに位置している。かつての高床ホームの関係で上屋は段違いの上屋の状態です。路線の起点から見て手前に広電西広島駅方面へ向かう上りホームが、奥に広電西広島駅方面へ向かう下りホームがあり、両ホームの間には踏切が置かれている。
駐輪所も設置されていますがホーム沿いに自転車が多数停められています。
周囲は住宅街で、中層住宅が多く見受けられる。北へ徒歩15分の距離には三輪明神広島分祠がある。
広島学院中学校・高等学校
広電バス 古江バスストップ
アバンセ古江店
JR古江駅(仮称)が建設予定と言われるが、未定
古江駅は、1922年(大正11年)に宮島線が開業した際に開設された。開業当時の路線は己斐町から草津町までの2.8キロメートルほどで、当駅は高須駅とともに線内に設けられた中間駅の一つだった。
1922年(大正11年)8月22日 - 宮島線の己斐町 - 草津町間開通時に開業。
『広島市統計書』によると、2015年度の年間乗車人員の総数は推計で1045千人であった。参考として、日数で除して1日当たりの平均乗車人員を算出すると2,855人となる。
駅番号 ●M22
所属事業者 広島電鉄
所属路線 ■宮島線
キロ程 2.1km(広電西広島起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 2,855人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1922年(大正11年)8月22日