土佐昭和駅は、高知県高岡郡四万十町昭和にある四国旅客鉄道(JR四国)予土線の駅。 旧所在地は幡多郡十和村で、平成18(2006)年3月に合併により高岡郡四万十町となりました。
駅番号はG31。地名の由来は天皇即位の際に旧村名を昭和村と改称したことによるものです。
国道381号線沿いに続く町並みを見下ろすようなところに駅があります。国道381号線とは、かなり高低差があります。夏場は観光客の利用者もあるが、町内の北琴平町・大正にある高校に通う学生が主な利用者です。
単式ホーム1面1線を有する地上駅です。駅舎はありません。
簡易委託駅。ホーム上にはブロック造りの待合所が設置されています。
待合所には木造の長椅子が設置されています。
崖の中腹にあるホームへは地下道を抜け急なスロープを経て短い階段で上がります。
駅前の「昭和観光案内所」で切符の販売を受託している。案内所の中は駅の待合室のような作りです。
1974年(昭和49年)3月1日 - 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道に承継。
電報略号 シワ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1974年(昭和49年)3月1日
備考 簡易委託駅(駅舎外発券)