東高須駅(ひがしたかすえき)は、広島県広島市西区庚午北二丁目にある広島電鉄宮島線の駅である。広電西広島からもほど近いためか、利用客は少ない。
駅周辺は住宅地です。
当駅はホームが地面に接する地上駅である。ホームは2面あり、2本の線路を挟み込むように置かれている。ただし互いのホーム位置は斜向かいにずれていて、起点から見て手前に広電西広島駅方面へ向かう上りホームが、奥に広電宮島口駅方面へ向かう下りホームがある。
広電西広島方面ホーム入口のスロープは狭いスロープです。両ホームの間には道路が通っていて、踏切が設置されている。
両ホームにはは電照式の列車近接案内、長椅子も設置されています。広電宮島口方面ホーム脇には駐輪場が設置されています。
1922年(大正11年)に宮島線が開業した際、当地に駅は開設されておらず、東高須駅が開業したのはそれから40年ほど経過した1964年(昭和39年)のことである。
当駅の広電西広島寄りで、宮島線は国道2号の西広島バイパスと交差している。
1964年(昭和39年)12月1日 - 開業。
『広島市統計書』によると、2015年度の年間乗車人員の総数は推計で352千人であった。参考として、日数で除して1日当たりの平均乗車人員を算出すると962人となる。
駅番号 ●M20
所属事業者 広島電鉄
所属路線 ■宮島線
キロ程 1.0km(広電西広島起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 962人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1964年(昭和39年)12月1日