鳴滝駅(なるたきえき)は、京都府京都市右京区鳴滝嵯峨園町にある京福電気鉄道北野線の駅。駅ナンバリングはB3。
桜並木が連なる撮影名所で、シーズンの夜間にはライトアップされた「桜のトンネル」を行きかう電車を求めて、多くのファンで賑わう駅です。
駅構造
相対式2面2線ホームを持つ地上駅。駅構内踏切(第4種)で2つのホームが結ばれている。
なお、この構内踏切は2011年3月に帷子ノ辻駅に構内踏切が設置されるまで、長らく嵐電唯一のものであった。
この駅と常盤駅の間は複線になっている。出入り口は帷子ノ辻方面行きホームにはホーム中ほどに1か所、北野白梅町方面行きホームにはホームの両端2か所にある。
ホーム上屋下には、長椅子が設置されています。隣駅の常盤駅までは線内唯一の複線区間となります。
駅周辺
当駅と隣の宇多野駅との間では、線路の両脇にソメイヨシノが植えられ桜並木となっており、「嵐電桜のトンネル」と呼ばれている。
1926年(大正15年)3月10日 - 京都電燈が経営する嵐山電鉄北野線が高雄口駅(現在の宇多野駅)から帷子ノ辻駅まで延伸した際に開業。
1942年(昭和17年)3月2日 - 路線継承により京福電気鉄道の駅となる。
鳴滝駅
Narutaki
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所在地 京都市右京区鳴滝嵯峨園町
北緯35度1分24.95秒
東経135度42分20.99秒
駅番号 ●B3
所属事業者 京福電気鉄道
所属路線 ■北野線
キロ程 2.6km(北野白梅町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式2面2線
乗降人員
-統計年度- 948人/日
-2017年-
開業年月日 1926年(大正15年)3月10日