水島臨海鉄道水島本線の倉敷市駅はJR倉敷駅の南、岡山県倉敷市阿知一丁目にあります。北東に西日本旅客鉄道(JR西日本)の倉敷駅が隣接しており、歩いて約1分。ペデストリアンデッキから倉敷シティプラザ西ビル2階の北側通路通って階段から、もしくは、地上の歩道を伝って結ばれています。朝夕は多くの通勤通学客で賑わう駅です。
単式ホーム1面1線の地上駅である。水島臨海鉄道水島本線の駅では唯一の終日有人駅(水島駅も有人駅だが、駅員配置は日中のみ)。4階建て立体駐輪場の1階にあり、改札口・駅舎は倉敷駅とは独立している。出入口手前は片側がスロープになっている。駅舎内の改札口前は待合室となっており、駅窓口と2機の自動券売機があります。広い待合室には椅子が多数設置され、同じくホームにもFRP製の椅子が数多く並んでいます。
駅構内西側では、JR線との貨物列車の引き継ぎも行われます。ホームの幅はかなり広く上屋で覆われています。
1948年(昭和23年)8月20日 - 社倉敷駅として開業。
1952年(昭和27年)4月1日 - 倉敷市が水島工業都市開発から施設譲受し、倉敷市交通局の駅となる。
1970年(昭和45年)
4月1日 - 水島臨海鉄道が倉敷市交通局から施設譲受し、水島臨海鉄道の駅となる。
このころに倉敷市駅に改称されたと言われている。
1981年(昭和56年)4月7日 - 現在の場所に移転(以前の駅は現在倉敷駅西自転車駐車場がある場所の西側にあった)。
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 2,089人/日(降車客含まず)
-2009年-
乗降人員
-統計年度- 3,699人/日
-2009年-
開業年月日 1948年(昭和23年)8月20日
乗換 西日本旅客鉄道(JR西日本)倉敷駅