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有馬温泉駅 神戸電鉄有馬線

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有馬温泉駅(ありまおんせんえき)は、兵庫県神戸市北区有馬町字ウツギ谷にある、神戸電鉄有馬線の駅で同線の終点である。駅番号はKB16。神戸電鉄では最も高い位置にあり(標高357m)、かつ最東端の駅である。駅周辺は旅館、ホテルなどの温泉街が広がっています。

神戸電鉄の乗務員時刻表(スタフ)に表記されている駅略号はA(Arimaonsen)である。


駅構造
標高は357mで、これは神戸電鉄線内で最も高い。ミラーガラスを多用した近代的な駅舎です。頭端式2面2線のホームを持つ地平駅でホーム有効長は4両。駅舎は車止め側にあり、小規模な駅ビルとなっている。当駅は開業以来のアール・ヌーヴォー調の洋風駅舎で永年親しまれてきたが、1989年に改築された。

かつては2番線の横に貨物用引き込み線があったが、現在は駐車場になっている。

切符売場の券売機は3台。有人窓口も設置されています。改札口の改札機は3台。頭上にはLED式の発車案内が設置されています。待合室にはFRP製の椅子が設置されています。

のりば
1・2 ■有馬線 有馬口・谷上・鈴蘭台・新開地方面
※ 日中は1番線と2番線を交互に使用する。

3両編成2本による夜間停泊運用がある。

運行形態
新開地方面からのほとんどの列車が三田線に直通し、新開地 - 有馬温泉間の列車は朝夕のみである(土休祝日は夜18時台に当駅発鈴蘭台止まりが1本設定されている)。したがって発着列車は有馬口 - 有馬温泉間の区間列車が大部分を占める。

2013年5月28日に発生した有馬口駅での脱線事故により有馬口駅の配線変更を行い、当面の間、新開地・鈴蘭台発着の運行が不能となるためすべての列車が有馬口と有馬温泉の間での折り返し運行となっていたが、2014年6月28日のダイヤ改正より、新開地 - 有馬温泉間の直通運転再開。

駅周辺
タクシー乗り場(神鉄タクシー)
有馬温泉街
温泉寺
金の湯、銀の湯(外湯)
有馬玩具博物館
有馬四十八滝
有馬郵便局
神戸市立有馬小学校

バス路線
阪急バス(有馬駅前バス停)
1・75系統:有馬温泉行
1系統:(東有野台・岡場駅経由)済生会病院前行
75・95系統:(下山口・丸山下経由)JR西宮名塩・宝塚行
76系統:(すみれ台・下山口・丸山下・JR西宮名塩経由)宝塚行
80系統:(下山口経由)山口営業所前行
80系統:(太閤橋経由)阪神芦屋行
95系統:(有馬温泉・舟坂・蓬莱峡経由)宝塚行
神姫バス(有馬温泉駅バス停)
69系統:有馬温泉行
69系統:(岡場駅・フルーツパーク経由)神戸三田プレミアム・アウトレット行

その他
第1回近畿の駅百選に選定されている。

 

1928年(昭和3年)11月28日 - 神戸有馬電気鉄道の終着駅である電鉄有馬駅として開業。
1929年(昭和4年)5月以前 - 有馬温泉駅に改称。
1947年(昭和22年)1月9日 - 三木電気鉄道との合併により、神有三木電気鉄道(現在の神戸電鉄)の駅となる。
1989年(平成元年)10月31日 - 現在の駅舎が竣工。


有馬温泉駅*
ありまおんせん
ARIMA-ONSEN
◄KB15 有馬口 (2.5km)
所在地 神戸市北区有馬町字ウツギ谷266-2
北緯34度47分57.56秒 東経135度14分45.49秒
駅番号 ○KB16
所属事業者 神戸電鉄
所属路線 有馬線
キロ程 22.5km(湊川起点)
新開地から22.9km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 1,616人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1928年(昭和3年)11月28日
備考 * 開業当初は電鉄有馬駅


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