諫早駅(3代目) 島原鉄道
島原鉄道起点の当駅。九州新幹線開業に伴う新駅舎が完成、15年ぶりに独立した駅舎。
諫早市の中心駅で、長崎県内で長崎駅に次いで2番目に利用者が多い。全列車が停車する。JR九州と島原鉄道の共同使用駅であるが、駅自体はJR九州が管轄する。
JR九州の長崎本線と大村線、島原鉄道の島原鉄道線の計3路線が乗り入れている。大村線は当駅が終点、島原鉄道線は当駅が起点である。JR九州における当駅の所属線は長崎本線である。SUGOCAに対応するが、当駅がSUGOCA長崎エリアにおける長崎本線の東端駅であるため、長崎本線長崎方面(含む長与支線)と大村線の当駅から竹松までのみ利用可能であり、長崎本線鳥栖方面や島原鉄道島原方面へは利用できない
島原鉄道のりばから数100メートルJR線と並走した後、左右に分かれるが、その並走区間の途中には、国鉄時代に島原鉄道の列車が国鉄へ乗り入れていた名残としてJR線から島原鉄道に接続する渡り線がある。この渡り線を使用して急行列車が長崎駅・佐世保駅・小倉駅まで乗り入れていた。
切符売場にはタッチパネル式の券売機が1台。有人窓口も設置されています。待合室はありませんが、壁沿いに長椅子が設置されています。
ホームは1面1線。
のりば 路線 方向 行先 備考
島原鉄道
■島原鉄道線 本諫早・島原・島原港方面
駅前にはバスターミナル・デパート・ビジネスホテルなどがあり、マンションも多い。諫早市役所など、市の中心部へは隣の島原鉄道本諫早駅の方が近い。
長崎県営バス・島鉄バス諫早ターミナル
ミスタードーナツJR諫早ショップ
ジョイフル諫早駅前店
長崎県立諫早商業高等学校
長崎ウエスレヤン大学
鎮西学院高等学校
トランスコスモススタジアム長崎
JCHO諫早総合病院(諫早病院)
まるたか生鮮市場諫早駅前店
1911年(明治44年)8月21日 - 島原鉄道の諫早 - 本諫早間が開業。長崎本線と島原鉄道の駅となる。
1934年(昭和9年)
3月24日 - 有明西線の諫早 - 湯江間が開業。長崎本線・有明西線と島原鉄道の駅となる。
6月 - 2代目駅舎竣功
12月1日 - 有明東線と有明西線が繋がったことにより、有明ルートが長崎本線となる。これに伴い、早岐 - 諫早間が大村線として分離され、長崎本線・大村線と島原鉄道の駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、長崎本線・大村線は九州旅客鉄道に継承。九州旅客鉄道と島原鉄道の駅となる。
2019年(令和元年)10月1日 - 島原鉄道の駅に「雲仙・島原口」の副駅名を設定
諫早駅
いさはや
Isahaya
(雲仙・島原口)
所在地 長崎県諫早市永昌町1番1号
北緯32度51分6.62秒 東経130度2分29.3秒
所属事業者 ■九州旅客鉄道(JR九州)
■島原鉄道
電報略号 イハ
駅構造 地上駅
ホーム 3面5線
乗車人員
-統計年度-
(JR九州)5,203人/日
-2018年-
(島原鉄道)911
-2016年-
人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度- (島原鉄道)1,716
-2016年-
人/日
開業年月日 1898年(明治31年)11月27日
乗入路線 3 路線
所属路線 ■長崎本線
キロ程 100.4km(鳥栖起点)
◄東諫早 (2.6km)(2.8km) 西諫早►
所属路線 ■大村線
キロ程 47.6km(早岐起点)
◄岩松 (7.6 km)
所属路線 ■島原鉄道線
キロ程 0.0km(諫早起点)
(1.5 km) 本諫早►
備考 共同使用駅(JR九州の管轄駅)
直営駅
みどりの窓口 有