膨脹式救命いかだ
救命浮舟は航空機に搭載され水上遭難の際に使用する。炭酸ガスにより膨脹させる。
SuperSunny ライフジャケット 手動/自動膨張式 ベルトタイプ 全9色 CE認証取得済 (迷彩白, 手動式) 【水中転落時、ライフジャケット非着用では生存率が半分になっていまうのはご存知ですか?(着用60%→非... SuperSunny
救命いかだ(きゅうめいいかだ、ライフラフト、life raft)は、船舶の遭難時に使用する、ゴム、ナイロンあるいはFRP製のいかだ。膨脹式と固型式がある。
通常(膨脹式)はFRP製のコンテナ(カプセル形状)に詰められた状態になっている。非常時に海面に投下するともやい綱(通常は大半部分がコンテナ内部に格納され、架台側端部しか見られない。一端は架台又は自動離脱装置又はウィークリンク、もう一端はいかだ本体に連結されている。)が同時にコンテナからリリースされ、もやい綱途中から分岐したワイヤーは炭酸ガス(または窒素との混合ガス)ボンベの起動装置を落下中に引き抜き作動させ(着水後にもやい綱を手繰り寄せワイヤーを引き抜き、動作させる型式もある。)、ガス膨脹していかだの形になる。古い型式のものや小型船舶用にはボンベ起動用の索をもやい綱とは別に設定してあるものもあるので注意が必要。コンテナを海面に投げ込む暇なく船ごと沈没した場合を想定し、船(架台)とコンテナを固縛しているワイヤー(ナイロンバンドの場合もあり)を切り離す「自動離脱装置」を装着している場合が多い。本体部分(子供用プール状の部分)の上に、テント状のシートがついている。テント部分は、目立たせるためにオレンジ色や赤色である。
一般に、救命いかだの中には生き延びるために艤装品と呼ばれる数々のものが備え付けられている。例えば、飲料水、救難食糧、信号火工品、海面着色剤、日光信号鏡、生存指導書(生き残るためのノウハウ、気力を保つための元気づけの文章など)、レーダー反射器(数十cmのアルミ板を組み合わせたもの)、釣り針・釣り糸、などである。
ocean life(オーシャンライフ) 国土交通省型式承認ライフジャケット 小型船舶用救命胴衣 C-II型 オレン... TYPE-A、用途:小型船舶用救命胴衣、型式承認番号:第3670号、適応サイズ:胴囲120cmまで、適応体重:90kgまで ocean life(オーシャンライフ)
信号火工品、海面着色剤、日光信号鏡、レーダー反射器は、いずれも発見してもらうためのもの。いかだ程度の大きさのものでも大海原の上では、プールのなかの塵のようにしか見えず、目視で発見してもらうことは非常に困難である。だが今日では通信技術の発達により、艤装品内(一部救命いかだのみ)あるいは退船時にいかだに持ち込むEPIRB(イーパブ)やSART(レーダートランスポンダー)などの無線装置を使用することにより、遭難から発見、救助までの可能性、迅速性が飛躍的に向上している。
すべての船舶に搭載が義務付けられているわけではない。総トン数20t未満の小型船舶は航行区域又は従業制限などにより必ずしも搭載の義務は無く、沿岸のみを航行する小さな漁船やプレジャーボートでは搭載されていないことが多い。
日本での製造会社としては藤倉コンポジットなど。
オーシャンライフ 救命浮環 OL-C型 直径40cm 小型船舶用 船舶検査対応 直径40cm×内径15cm×厚さ8cm オーシャンライフ
救命浮舟 20人用(MR-25B/FRR-25)
全長 4.47m
全幅 3.7m
全高 1.79m
重量 63kg
用途 輸送機および救難機に搭載する、水上遭難時の保命用
適用 YS-11、C-1、V-107、CH-47
製作 藤倉ゴム工業
備考 航空機搭乗員が海上に不時着水した際の非常用救難装具。専用の携行型収納袋に収納され、遭難時に手動によって機外に投下、炭酸ガスによって膨張し浮舟として使用する。
ブルーストーム(Bluestorm) 小型船舶用救命胴衣 タイプA 国土交通省型式承認品 桜マーク 自動膨脹式ライ... 膨脹式ライフジャケット(水感知機能付き) 高階救命器具