昭和38年に開業した向井原駅(むかいばらえき)は、愛媛県伊予市市場にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。新旧予讃線の分岐駅です。駅の近くには松山自動車道伊予インターチェンジがあり駅前には国道56号線が通ってます。
単式ホーム1面1線を有する高架駅。内子廻りの線が開通した時に高架化されました。高架ホームには待合スペースがありFRPと木造長椅子のイスが設置されています。
予讃線が長浜方面と内子方面に別れる駅となっているが、ホームの西方に伊予長浜方の片渡り分岐器があるのみで、事実上の棒線駅となっています。新旧線への分岐は宇和島方に位置し、旧線側には車止めが設置されています。ホームから伊予灘、瀬戸内の眺めることができます。
開業以来無人駅です。
1963年(昭和38年)10月1日 - 日本国有鉄道の駅として開設。
1986年(昭和61年)3月3日 - 内子方面への分岐駅となり、高架化。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道に承継。
電報略号 ムカ
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1963年(昭和38年)10月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 ■予讃線(旧線)
駅番号 ○S06
キロ程 208.5km(高松起点)
◄U05 伊予市 (2.5km)(5.4km) 高野川 S07►
所属路線 ■予讃線(新線)
駅番号 ○U06
◄U05 伊予市 (2.5km)(2.8km) 伊予大平 U07►
備考 無人駅