深田駅(ふかたえき)は山あいの小さな集落、愛媛県北宇和郡鬼北町内深田にある四国旅客鉄道(JR四国)予土線の駅です。
平成17(2005)年1月に町名が広見町から鬼北町に変わりました。駅番号はG41。大正3年開業で宇和島鉄道として開業したころからある駅です。開業時から棒線。
単式ホーム1面1線を有する地上駅。国鉄当時は木造駅舎がありましたが現在、駅舎は撤去され、出目駅や大内駅などと同様のデザインの待合室が設置されています。
待合所には木製の長椅子が設置されています。ホームへは短い階段で上がります。駅舎を撤去した跡は整地もされていない空き地のままです。
無人駅。駅前広場には自転車置場が設置されています。駅の左側には、貨物ホームの跡が残されています。
1914年(大正3年)10月18日 - 宇和島鉄道の駅として開業。
1933年(昭和8年)8月1日 - 宇和島鉄道国有化。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国に継承。
電報略号 フカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1914年(大正3年)10月18日
備考 無人駅