伊予桜井駅は、愛媛県今治市桜井にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅である。大正時代末期までは、予讃線の終着駅でした。この桜井地区は漆器で有名なところです。
1番線が上下本線(制限速度100km/h)、2番線が上下副本線となっている一線スルーで対向式2面2線の地上駅。
駅舎全体の雰囲気は和風、白壁瓦屋根の木造駅です。
駅舎内の窓口は閉鎖、待合スペースには長椅子が設置されています。
簡易委託駅で、駅前の商店で乗車券を販売している様子。ホームは屋根の無い跨線橋で結ばれています。またホーム側、駅舎裏軒下にはベンチとして丸太が置かれています。
1923年(大正12年)12月21日 開業。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。
電報略号 サク
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1923年(大正12年)12月21日
備考 簡易委託駅(駅舎外発券)