太平洋を望む高台に位置する小駅、土佐白浜駅は国道56号沿いあります。
所在地は高知県幡多郡黒潮町白浜。土佐くろしお鉄道中村線の駅です。車を寄せる場所が駅周辺にはなく、アクセスが非常に困難な場所に立地されています。
駅です。駅番号はTK32。駅名標にあるキャッチフレーズは「渚の潮騒が聞える」。
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はなく、高台のホームにはつづれ折の山道を登りたどり着く事ができます。
駅入口にはトイレと待合所が設置されています。待合所はブロック造りで木製の長椅子が置かれています。無人駅です。
高台のホームからは太平洋と国道56号線が望めます。ホームの幅は十分広い。
1970年(昭和45年)10月1日 - 日本国有鉄道中村線、土佐佐賀駅・中村駅間の開通に伴って開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63年)4月1日 - 中村線の第三セクター化により、土佐くろしお鉄道の駅となる。
電報略号 シハ
駅構造 地上駅
ホーム 単式 1面1線
開業年月日 1970年(昭和45年)10月1日
備考 無人駅