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Channel: 観光列車から! 日々利用の乗り物まで
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土佐入野駅 土佐くろしお鉄道中村線

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駅名標にあるキャッチフレーズが「ロマンと伝説の入野松原」となっている土佐入野駅(とさいりのえき)は、高知県幡多郡黒潮町入野にある土佐くろしお鉄道中村線の駅です。

町の中心駅で駅には全特急列車が停車いたします。

駅から見て西側にある入野の集落は黒潮町の政治経済の中心で、町内で最もにぎやかなところ。

東側は入野松原があり、その向こうは長い砂浜が続いている。砂浜をモチーフとした美術館もある。この周辺は結構高い波が出るのでサーフィンを楽しむ人が多い。また入野漁港はホエールウォッチングの基地である。 利用者は四万十市の学校へ通う生徒が多い。

単式ホーム1面1線を有する地上駅で無人駅。 駅舎はロッジ風で、中にはお店が併設されていました。

待合室には中央のテーブルとそれを囲むように長椅子が設置されます。また漁具などもデイスプレーされ海が近い駅として雰囲があります。

駅舎周りのポールのイラストは地元の小学生の手によるものとの事。

ホームには木製の上屋下には長椅子が設置されています。


1970年(昭和45年)10月1日 - 日本国有鉄道の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道が承継。
1988年(昭和63年)4月1日 - 土佐くろしお鉄道に転換。
2004年(平成16年)4月1日 - 無人化。

電報略号 イリ
駅構造 地上駅
ホーム 単式 1面1線
開業年月日 1970年(昭和45年)10月1日
備考 無人駅


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