さんふらわあは、日本のフェリーの船名である。白い船体の側面に地平線から昇る太陽の絵が描かれているのが大きな特徴となっている。
神戸 - 大分航路(神戸港 - 大分港、旧 ダイヤモンドフェリー)
2007年11月21日就航。11,380総トン。全長165.5m、幅27.0m、出力24,480馬力、航海速力23.2ノット。
旅客定員780名。車両積載数:トラック147台・乗用車75台。三菱重工業下関造船所建造。
株式会社フェリーさんふらわあ(英名:Ferry Sunflower Limited.)は、大分県大分市に本社を置く海運会社。本部事務所は兵庫県神戸市にある。
大阪商船が別府温泉の観光開発を目的として開設しのちに関西汽船がフェリー化した阪神・別府航路や、ダイヤモンドフェリーが日本で2番目の長距離フェリー航路として開設した神戸・大分航路などを引き継ぎ、商船三井フェリーの登録商標「さんふらわあ」の船名を使用して長距離フェリーを運航している。
2009年(平成21年)10月23日 – 商船三井の100%子会社として設立。共同持株会社としてダイヤモンドフェリーと関西汽船の株式を移転し子会社化。
2009年(平成21年)11月1日 – 両社の営業業務を引き継ぎ営業開始する。
2011年(平成23年)10月1日 – 子会社のダイヤモンドフェリーと関西汽船を合併する。
2012年(平成24年)5月28日 – 旧大阪商船によって開設された阪神・別府航路が開設100周年を迎える。