呼野駅は、福岡県北九州市小倉南区大字小森にある、九州旅客鉄道(JR九州)日田彦山線の駅です。国道322号線から少し高台に上ったところに呼野駅はあります。
単式ホーム単式1面1線を持つ地上駅。木造駅舎があったが1990年代に撤去され、現在はホームと待合所のみとなっている。
ホーム待合所にはFRP製の椅子が設置されています。
ホームへは通路で直接連絡しています。ホームに面して採石場があります。かつてはスイッチバックが存在したが、1983年に廃止されました又セメント会社の専用線が分岐していました。
広い構内にその名残理が残っています。
無人駅である。JRの特定都区市内制度における「北九州市内」の駅であり、日田彦山線においては、当駅が最も南となる。
旧ホームの出入口案内。
側線とスイッチバック跡です。
駅舎跡には何もありません。
1915年(大正4年)4月1日 - 小倉鉄道の駅として開業。
1943年(昭和18年)5月1日 - 小倉鉄道が戦時買収され、日本国有鉄道の駅となる。
1969年(昭和44年)10月1日 - 貨物取扱廃止、同時に日本セメント(現太平洋セメント)専用線廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR九州に移管。
電報略号 ヨフ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 94人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1915年(大正4年)4月1日
備考 無人駅
九 北九州市内駅