昭和5年開業の角茂谷駅(かくもだにえき)は、高知県長岡郡大豊町角茂谷にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。
駅番号はD34。1930年6月21日から1932年12月19日までの2年間半は高知線(土讃本線の一部)の終着駅でした。駅の周辺に人家は無く閑散としています。かつてターミナル駅だった面影はありません。
1面1線の交換不能駅である。無人駅で駅舎は無い。駅舎の跡に「天坪ふれあい休憩所」があり、これが実質的に待合所となっています。
ホームには待合所があり背に駅名表示があります。木製の長椅子が2脚、待合所内に設置されています。ホームはカーブしています。
24番「高知線」の歌
1930年(昭和5年)6月21日 開業。
1969年(昭和44年)10月1日 - 配達の取扱を廃止。
1970年(昭和45年)10月1日 - 無人駅化。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
電報略号 タニ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1930年(昭和5年)6月21日
備考 無人駅