桑野駅(くわのえき)は、徳島県阿南市桑野町岡元にある四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅。
駅番号はM15。那賀町の玄関駅であり、特急を含む全列車が停車する。また、徳島県南部健康運動公園(アグリあなんスタジアム)の最寄り駅でもある。
桑野駅から徳島県南部健康運動公園(アグリあなんスタジアム)までは県道24号を約200m北上し国道195号交差点を西へ約1.2km。また桑野は西の高野と呼ばれ、古来より霊場めぐりの三大難所として知られていました二十一番札所太龍寺への入口でもあります。古来より霊場めぐりの三大難所として知られていましたが、現在では西日本一の規模を誇るロープウェイが結んでいます。太龍寺ロープウェイの鷲の里駅までは駅から少し距離があります。
午前中に1本のみ、当駅始発の徳島方面の普通列車(折り返し)が設定されている。
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。小ぶりなモルタル木造駅舎を持つ。
駅前にミニ日本庭園があります。簡易型の券売機が設置されています。
業務委託駅で委託の窓口には電飾があります。
ホームはゆるくカーブしています。ホームと駅舎とは構内踏切で結ばれています。折り返しの列車が設定されているため、上り1/2番線両方に対してと下り2番への出発信号機があります。
1936年(昭和11年)3月27日 - 開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
2001年(平成13年)10月1日 - 特急列車がすべて停車するようになる。これ以前には、一部のみが停車していた。
2010年(平成22年)9月1日 - 無人化。
電報略号 クワ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 100人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1936年(昭和11年)3月27日
備考 無人駅