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阿南駅 JR四国牟岐線

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阿南駅(あなんえき)は、徳島県阿南市富岡町今福寺にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線(阿波室戸シーサイドライン)最大の駅です。阿南市の代表駅で半数以上の列車が当駅止まりとなります。駅番号はM12。1936年に「阿波富岡駅」として開業。1966年11月1日に現駅名に改称されました。

ホームは相対式2面2線である。駅の東側に、留置側線が2本あり、夜間滞泊が設定されている。
2003年11月19日にオープンした駅舎は円筒を並べた斬新なデザインで徳島県では唯一の橋上駅舎です。構内は東西の自由通路を兼ねている。

改札口とホーム上にLED式列車発車案内板がある。自動改札機は設置されておらず有人窓口です。切符売場には傾斜型の券売機が2台設置されています。2003年(平成15年)11月までは地上駅舎で、当時は改札口に幕式の列車発車案内板があった。


エレベーターが各ホームに1基ずつ設置されている。このうち1番線ホームに設置されているものはウォークスルー型(前後2ヶ所に扉があるもの)であり、外部との共用となっている(1階は南側扉がホームとのみ乗降可能で、北側扉が駅前ロータリーとのみ乗降可能。2階は南側扉が改札外自由通路とのみ乗降可能で、北側扉が改札内コンコースとのみ乗降可能。これによりキセルを防止している)。最大の特徴は橋上コンコースがカーブしていることです。


キヨスク(6時55分 - 19時40分)がある。かつて旧駅舎横にJR四国経営の喜多方ラーメン麺小町阿南店があったが撤退した。現駅舎内にワーププラザ阿南が入居している。
アゴヒゲアザラシのナカちゃん人形がある。
特急列車もすべて停車し、徳島方面からの列車のほぼ半数はここで折り返す。
阿波富岡駅と称していた頃の駅名表示板が、阿南市立阿波公方・民俗資料館に保管されている。


のりば
1 ■牟岐線 南小松島・徳島方面
     日和佐・牟岐・海部方面(一部)
2 ■牟岐線 日和佐・牟岐・海部方面
     南小松島・徳島方面(一部)


他に一番東側に一本留置側線があります。

駅東口付近の商業施設として、大規模店のほか全国チェーンのファストフード店などが立地している。さらに東口は、そのまま陸橋で阿南市商工業振興センターに繋がっており、東口階段の踊り場には徳島電気区阿南駐在室の出入口がある。

1936年(昭和11年)3月27日 - 国有鉄道牟岐線の阿波富岡駅として開業。
1966年(昭和41年)11月1日 - 阿南駅に改称。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道(JR四国)の駅となる。
1992年 - 駅舎改築完成。
2003年(平成15年)11月19日 - 橋上駅舎に改築。
2011年(平成23年)1月26日 - この日の営業をもって、みどりの窓口を廃止。

電報略号 アン
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 1,213人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1936年(昭和11年)3月27日


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